げろりん式ポケモン塾

理不尽でないならばポケモンでない

剣盾S8最終レート2128(42位)【暗黒式攻めサイクル】パーティー紹介

 

超お久しぶりです、げろりんです

2年間の暗黒時代を経てようやくポケモンに復帰し、最終42位と結果を残すことができたので使用パーティーを紹介していきたいと思います

攻め寄りのサイクルを好んで使っている方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです

 

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もし使ってみたい方がいたらどうぞ!

 

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TN げろりん 最終42位 最終レート2128

 

 

【構築経緯】

僕の得意な戦術は、とんボルチェンによる対面操作を利用した攻めサイクルなので、最初に攻めサイクルを組むことに決めました

まずは超火力かつ一貫性が高く、能力上昇や壁を無視する悪技を高い素早さから放つことができ、とんぼがえりを扱える、こだわりスカーフ持ちのウーラオス(いちげきのかた)を軸として採用、次にボルトチェンジ使いの相方として、同じく火力、耐久共に高水準で、ミミッキュに対して下からボルトチェンジを撃つことができるこだわりメガネ持ちのヒートロトムを選び、主力となるウーラオス-ヒートロトムのサイクルが完成しました。

 

次に取り巻きですが、この2体のサイクルで重い耐久の高い水タイプやカバルドンに対して選出画面で圧力をかけられ、超高火力でサイクル破壊性能の高いこだわりハチマキ持ちのゴリランダーを採用しました。

 

このように初めにこだわり持ちのサイクル特化ポケモン3体が決まり、残りは環境の対策枠として、まず流行りの戦術の中でも群を抜いて強力な、ダウンロードポリゴン2の初手ダイマックスに対して先発のとんボルチェンから後出ししてターンを枯らすことができ、また上3体のサイクルの中で削れた相手に対して絶大な抜き性能を発揮する、いのちのたま持ちのミミッキュを4体目に選びました。

 

そして最後はここまでで対策の薄いポケモンとして挙げられる、対策必須の使用率1位、エースバーンへの対策枠に2枠使っています。

基本的にエースバーン対策として有効と考えられるのは

①対面性能が高いポケモンで固めて対面処理をすること

②耐久数値の高いポケモンや威嚇持ちのポケモンを受け出して、ダイマックスを枯らすこと

なので、今回は②を選びました。

よって、物理型のエースバーンに比較的安定して後出しできるアッキのみ持ちカバルドン、上記5体で少し重いゴリランダーに対して後出しができ、とんぼがえりによってウーラオスを無償降臨させることができるオボンのみ持ちのガオガエンを最後の2体に組み込んで、本構築が完成しました。

 

 

【単体紹介】

 

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ウーラオス(いちげきのかた)

特性:ふかしのこぶし

持ち物:こだわりスカーフ

性格:いじっぱり

努力値:AS252 B4

実数値:175-200-121-×-80-149

技構成:あんこくきょうだ/インファイト/かみなりパンチ/とんぼがえり

 

本構築のMVP、一撃ウーラオスです

非常に強力な専用技のあんこくきょうだは火力、一貫性共にトップクラスで、例えて言うなら7世代のゴーストZギルガルドでZ技を連打しているような使用感でした。壁や能力上昇を無視できる確定急所に加え、現環境に存在するフェアリータイプに高耐久がほとんどいないため、有利対面を作れば何も考えずにあんこくきょうだを撃つだけで十分強いポケモンです。

技構成はあんこくきょうだ、インファイト、とんぼがえりは確定として、ラスト1枠は受けループに多いアーマーガアやエアームドドヒドイデをあんこくきょうだ+ダイサンダーで高乱数で倒すことができるかみなりパンチを選びました。また、上記のポケモンがダイサンダーに合わせてダイマックスしてきた場合でも、次ターン以降にダイウォールを貫通する巨大一撃を放つことで相手がダイマックスしていて回復技がないうちにゴリ押していけるため、受けサイクルに対して非常に強いです。

性格は、

①上記の受けポケモンをあんこくきょうだ+ダイサンダーで突破できること

ダイマックスした無振りドラパルトに対してスカーフ特化あんこくきょうだを撃つことで珠ダメージ圏内まで削ることができること

③無振りエースバーンが特化あんこくきょうだで中乱数なので、初手の一撃でeasy winを決められる可能性があること

④Sに補正をかけなくても実数値で最速80族(トゲキッス)や81族(ギャラドス)を抜いており、ダイジェットを1回積まれた後も上から行動できること

 

を考慮して、いじっぱりで採用しました。

一撃ウーラオスは見せ合いで一見刺さっていないように見えてもとりあえず出せば活躍してくれるポケモンで、パーティーの軸でもあるため、かなり積極的に選出していきました。

 

選出率1位

 

 

 

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カバルドン

特性:すなおこし

持ち物:アッキのみ

性格:わんぱく

努力値:HB252 A4

実数値:215-133-187-×-92-67

技構成:じしん/ボディプレス/ヘビーボンバー/なまける

 

前期あいまるさん(@Aimaru4218)が使用していたアッキHBカバルドンをそのままパクりました。基本的にエースバーン対策ですが、どちらかというと見せポケの意味合いが強く、パッチラゴンやミミッキュなどの役割対象がかなり多い時を除いて選出したことはほとんどありませんでした。

相手の受けポケモンに対して何もできないので、ボディプレスの枠はあくびにしてもいいかもしれませんね。

 

選出率6位

 

 

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ゴリランダー

特性:グラスメイカ

持ち物:こだわりハチマキ

性格:いじっぱり

努力値:H124-A252-B4-D4-S124

実数値:191-194-111-×-91-121

技構成:ウッドハンマー/グラススライダー/はたきおとす/ばかぢから

 

異次元火力のインチキゴリラです、個人的にはエースバーン以上にこのポケモンの方が理不尽レベルが高いような気がします。

持ち物はグラススライダーでエースバーンを確定2発にできるほどの超火力を実現できるこだわりハチマキ、技構成はこの4つに加えてパーティーコンセプトに合うとんぼがえり、苦手なウインディに対して交換読みで撃てる10まんばりきを含む6つで散々悩み、何度も入れ替えては試行錯誤を繰り返していましたが、最終的には有利対面から全てを破壊する火力を捻り出せるウッドハンマー、宇宙最強技グラススライダー、中間択として最も安定するはたきおとす、ナットレイを一撃で破壊できポリゴン2対面でダイナックルを撃つことのできるばかぢからの技構成に落ち着きました。

努力値配分は、Aは特化、HPを16n-1に調整して最低限の耐久を確保しつつ、残りを最大限Sに振ってウッドハンマーを上から撃てる範囲を広くしました。

なお、シーズンが終わってから気付いてしまったのですが、自身の特性によって貼られるグラスフィールドの回復効果を考えると、HP実数値を1引き上げて192(16n)にした方が明らかにいいです、ゴリランダーを育成する予定のある方は注意してください…

 

選出率4位

 

 

 

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ヒートロトム

特性:ふゆう

持ち物:こだわりメガネ

性格:ひかえめ

努力値:HC252 D4

実数値:157-×-127-172-128-106

技構成:オーバーヒート/10まんボルト/ボルトチェンジ/トリック

 

HC眼鏡ヒートロトムです

この型のヒートロトムは汎用性が非常に高く、相手を選ばずに選出していけるため選出率はとても高かったです。持ち物は、電気技無効が存在しないパーティーが多い現環境で高火力のボルトチェンジを安定して放てるこだわりメガネ、技構成はオーバーヒート、10まんボルトボルトチェンジまでは確定で、最後は耐久ポケモンに対してこだわりメガネを押し付けて機能停止を狙えたり、ダイウォールの媒体にすることもできるトリックを選びました、この枠はドラパルトに対して撃つことができるあくのはどうなども候補になると思います。

 

選出率2位

 

 

 

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ミミッキュ

特性:ばけのかわ

持ち物:いのちのたま

性格:ようき

努力値:AS252 H4

実数値:131-142-100-×-125-162

技構成:ゴーストダイブ/じゃれつく/かげうち/つるぎのまい

 

剣盾最初期によく見られたAS珠ミミッキュです。ウーラオス-ヒートロトムのサイクルで相手を削った後に繰り出して抜いていく仕事を任せたかったので、持ち物はアッキのみ持ちではなくいのちのたまを持った最速個体を選びました。

ミミッキュは元々D方面の耐久が高く、無振りでもポリゴン2の初手ダイマックスに対して後出ししてターンを枯らすことができるので、結果的にこの型で良かったと思います。

技構成に関してですが、いのちのたまミミッキュはこの技構成で完結しており、特に言うことはありません。強いて言うならゴーストダイブの枠をシャドークローにしてもいいかもしれません。

 

選出率3位

 

 

 

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ガオガエン

特性:いかく

持ち物:オボンのみ

性格:のんき

努力値:H244-A36-B140-C4-D84

実数値:201-140-140-101-121-72

技構成:しっとのほのお/DDラリアット/とんぼがえり/ちょうはつ

 

鎧の孤島で新規習得したしっとのほのおを採用したHBガオガエンです。しっとのほのおは威力70命中100の特殊炎技、相手のポケモンがそのターンに能力が上昇していた場合、確定でやけど状態にすることができるという効果を持っていて、ダイマックスで能力を上げてくる物理アタッカーに対して特に有効です。具体的にはエースバーン、パッチラゴン、カビゴンなどですね。

努力値調整は、HBをA-1エースバーンのダイジェット+ダイナックルを高乱数耐え、残りをACDに回しています。

 

(読者の方から指摘されて気付いたのですが、上の努力値調整は間違っており、普通にエースバーンの珠ダイジェット+ダイナックルで突破されることが判明しました。気付かずにずっと使っていたのだと考えると恐ろしいです、下手に調整しようとすると痛い目を見るので、素直にHBぶっぱで使いましょう……)

 

性格は、しっとのほのおが特殊技であることやなるべく下からとんぼがえりをしたいこと、素早さに下降補正をかけても無振りカバルドンを抜いているため上からちょうはつが撃てることを考えてのんきを選択しました。

また技構成ですが、本構築には積みポケモンミミッキュのみですてゼリフがあまり有用に働かないこと、ドラパルト、エースバーンあたりのきあいのタスキミミッキュのばけのかわを潰したいことを考えて、交換技にはすてゼリフではなくとんぼがえりを採用しました。

威嚇の存在から腐りにくく、選出画面で苦手なゴリランダーに圧力をかける仕事や後攻とんぼがえりから一撃ウーラオスに繋ぐ動きがとても強力で、出した試合は全て活躍してくれたポケモンです。

 

選出率5位

 

 

 

【重いポケモン

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ウーラオス(れんげきのかた)

 

ゴリランダーでしか対処ができません、最終日に某氏の連撃ウーラオスに初手3タテを喰らってSwitchを食べました

 

 

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ピクシー

 

パーティーの軸が一撃ウーラオスなので、物理耐久の高いフェアリータイプはかなりきついです

特にピクシーは瞑想やコスモパワーを積むことでヒートロトムも受けられてしまうため、手がつけられなくなる前にうまいことゴリラを出してぶん殴るしかありません

 

 

サダイジャ

最終日3日前、12219位の初手サダイジャに3タテされてその後お風呂で40分泣きました

サダイジャの画像を見るだけでイライラするのでここに画像は貼りません

 

 

 

 

 

最後に、僕が最終順位を意識して最終日にガチで潜ったのは今シーズンが初めてですが、一戦一戦の緊張感が尋常ではなく、また対戦中以外にも常に順位を確認して一喜一憂していたので、9時を回ってからドッと疲れが出て爆睡してしまいました。この最終日を何シーズンも経験して、結果を残している方々は本当にすごいと思います。僕も余裕があれば今後も積極的に最終日の順位争いに参加していきたいと思っていますが、少なくともあと2ヶ月くらいはまったりプレイしていると思います(とか言って思いっきり潜っててもなんだこいつ……みたいな目では見ないでください >_<)

 

余談ですが、本構築の名前【暗黒式攻めサイクル】は構築の軸である暗黒ウーラオスと、僕が受験でポケモンに触れることのできなかった暗黒の2年間を合わせてつけました。なぜ受験が2年間なのかはご想像にお任せします。

 

ポケモンの対処法など、書きたいことはたくさんあるのですが記事がとても長くなってしまうため割愛したことも多いので、何か質問がありましたら(@gerorinpoke)までお願いします。