シングルレート2000に向けて

理不尽でないならばポケモンでない

【幻想の兵】風船浮遊ドータクン育成論

こんにちは、げろりんぽけと申します

まずは前回のデンジュモク育成論、たくさんのRT本当にありがとうございます、正直なところあそこまで記事を見ていただけるとは思っていませんでしたwキュワワーの記事と合わせて閲覧数1200、これほどの方に僕の記事を読んでいただけるなんてとても嬉しいことです、本当にありがとうございます!

 

さてさて、僕の投稿した育成論はキュワワーとデンジュモクの2体ですが、どちらもガチポケであったためにこのブログはガチ路線を進み始めたはずですね()

ですので今回もその流れに乗って3体目のガチ育成論を投稿したいと思います(訳:今回はネタです)

 

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ドータクン

 

第4世代に登場したポケモンですね、こいつのおかげで日本史の銅鐸を簡単に覚えられた人がほとんどなのではないでしょうか、僕もです

タイプがエスパー鋼と優秀で、5世代までは少ない弱点と優秀な耐性により同タイプのメタグロスには劣るものの対戦環境でも素晴らしい活躍を見せていたポケモンですね、しかし6世代になって鋼タイプの耐性変更により悪ゴーストが弱点に追加され、メタグロスと共に大きく弱体化してしまいました

しかしその後、仲間だと思っていたメタグロスがORASでメガシンカを習得、S110に高耐久、かたいツメを手にし一気に環境トップメタに這い上がるという完全な裏切りを受け悲しみに閉ざされて泣くだけのポケモンでした

今回はそんな可哀想なドータクン君を再び対戦環境に連れて行ってあげようとこの育成論を書かせていただきます

 

それではドータクン種族値を見てみましょう

ドータクン(ふゆう/たいねつ/ヘヴィメタル)

タイプ:はがね、ゴースト

H67-A89-B116-C79-D116-S33

耐久はとても高いですね、BDが116と高ライン、Hが微妙とはいえ大体の一致技は何発か耐えてくれそうな耐久です

それに比べてSは33と遅く火力もA89C79と決して高いわけではありませんね

このポケモンの弱点はほのお、じめん、ゴースト、あくの4種類ですが特性の浮遊により地面、もしくは耐熱により炎のどちらかを抑えることができるので実質的な弱点は3つです

今回はこの中で最も優秀な特性浮遊を選びたいと思います

さらに今回は持ち物を風船で固定します、どうして浮遊なのに風船なのか、疑問に思った方がほとんどだと思います、ではではその理由について説明させていただきます

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皆さんご存知の通り風船というアイテムはそのポケモンを場に出した時持ち物が割れますね、「相手のドータクンはふうせんで浮いている!」というテキストが表示されます

そしてレーティングバトルに潜るようなポケモントレーナーの中ではドータクンの特性が浮遊もしくは耐熱だということは常識ですね、となると持ち物が風船だとわかった時、相手は何を考えるのか、それは確実に「相手のドータクンの特性は耐熱だ」ということです

それは誰が考えても当たり前、風船で地面弱点はカバーしているのだから相手のドータクンの特性はもう一つの弱点を消すことのできる耐熱、自明の理です

さらにさらに、風船というアイテムは一度攻撃を当てれば割ることができます、風船が割れればドータクンは地に足(?)がつくために弱点である地面技を叩き込むことが可能になりますね、レートで何度も戦ってきているであろう相手はドータクンの持ち物が風船というだけでそこまで思考がたどり着くはずです

例えば初手対面がガブリアスと風船ドータクンの場合、99%の人はこう考えるはずです

「風船だから特性は耐熱、一度岩石封じで風船を割ってから一致弱点の地震を叩き込める状況を作ろう、ドータクンの攻撃でこちらが1発で倒れることはないのだから、2ターン目有利な択を押し付けることができる、ここは岩石封じだ」

この場合裏にヒードランがいたとしても、ガブリアスヒードランに引っ込むことはありません

これは先ほど述べた通り当たり前の思考です、レーティングバトルにおいて最も合理的な考えだと思います

今までレートで何度も何度も読みを繰り返し、その読みに勝った結果勝利をもぎ取ってきた強者、自分の読みを信じることができる強者であればあるほどその2ターン後の景色は鮮明に脳内で思い浮かべることができるでしょう

しかしそれはあくまでその人にとって当たり前の考えであるだけなのです

それはただの読みに過ぎない、持ち物が風船だから特性は耐熱なのは当たり前、しかし現実に目の前のドータクンの特性が浮遊でないなどという保証はどこにもないのです

そのことに自分の読みを絶対だと信じて疑わない強者は気付きません、強者であればあるほど気付かないのです

そして2ターン目にノータイムで地震を選択してしまう、自信満々に選択してしまうのです

その結果風船が割れているのにも関わらず地震は無効、ありえぬ浮遊、あってはならない浮遊、ドータクンの2発目の攻撃でガブリアスが落とされて初めて気付きます、自分は相手の手のひらの上で踊らされていたのだ、ということに。

 

これでもう相手は終わりです、自分の読みが間違っていた、ということに気付いてしまったのです

勝負において賭けるものがあるかないかでは勝負の質がガラッと変わります、賭けるものがあるとき、プレイヤーのセンスや読みだけでは絶対に勝てず、その自分の読みを信じる心、その読みに身を委ねることができるかという魂が問われてくるのです

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(『アカギ』1巻より)

 

相手はレートを賭けたレーティングバトルにおいてこの風船ドータクンにより自分の読みを信じることができなくなります、それでもう決着です

相手が抱いた迷い、読みが外れたという自分への不安、それは後々更にプレッシャーのかかった場面で幻想を生みボディーブローのように効いてきます、風船浮遊ドータクンの存在が幻想の兵となり立ちはだかる、通せない、強気の択が通せない、99%通る牌が切れない、指がAボタンに絡みつき相手の裏にガブリアスがいるとわかっているのにスイクン対面でめざ氷を撃てない、ドータクンの読みで既に一度負けている、悪魔に魅入られたかのように安定行動とわけのわからぬ暴択の連鎖です

そんな相手を崩すことは容易いです、もう格付けは済んでいて自分は勝てない、と相手も気付いてしまったのですから…

これはガブリアスのみに限らず、環境トップのポケモンだとガルーラやボーマンダでも同じことができますね

 

 

さらにもう一つ、持ち物が風船ということから相手は特性を耐熱だと推測するために本来弱点である炎技が飛んできません

風船を持つだけでバシャーモのフレドラを耐熱で耐えられ一致サイキネで落とされるかもしれない…なら引くしかないと考えさせることもできるのです

あなたがその状況ならどうしますか?初手にバシャーモと風船ドータクンの対面、そして自分の裏にはスイクンがいる、それならばスイクンに交換してしまうのではありませんか?交換しますよね(強引)

つまりこのポケモンは風船を持つことにより特性を実質2つ持つことができ、弱点を2つ消すことができます()

 

それではオススメの型を紹介します

ドータクン@風船(浮遊)

のんきH244-A20-B188-C4-D52

実数値:173-112-176-100-143-34

(理想個体はS抜け5VのS0)

 

ジャイロボール/めざめるパワー(氷)/サイコキネシス/ステルスロック

 

 基本的に初手に来やすいガブマンダ辺りに投げます、先ほど述べた精神崩壊を決められたら勝ち、それができずとも優秀なタイプ耐性と強力なジャイロボール、ステルスロックで場を荒らすことはできます

 

☆技について☆

ジャイロボール:一致でS遅いので普通に強いです

 

めざめるパワー(氷)

一応この振り方でもガブやマンダは2発で落とせるので風船浮遊で稼いだターンで決めましょう

 

ステルスロック:初手に撒けると以降の相手のサイクルを妨害できます、つよい

 

サイコキネシス:一致技なので思ったより火力は出ます、バシャーモに9割くらいです

 

じしん:鋼に対して撃てますね、ヒードランはよく呼ぶので欲しいかもです

 

どくどく:耐久ポケモン相手や交換読みで安定します、技スペ厳しいです

 

めいそう:時間稼ぎはできるので積めれば強いのですが回復技がないのがきついです

 

この7つから選択だと思います

 

さいごに

このドータクンで相手の精神崩壊を誘えるような立ち回りができるようになれば完璧です、1戦目にそれをしておけば次に会った時はあなたの名前を見るだけで相手は怖気付いて戦う意思をなくしてしまうでしょう()

それにしても187kgのドータクンを持ち上げられる(もともと浮遊ですが)風船ってすごいですね、どれくらい大きいんでしょうか、誰か計算してくれたら嬉しいです(しなくていい)

 

何かありましたら(@gerorinpoke)にお願いしますことりちゃん可愛い